今日はクリスマスイブですが日本酒。
こんな寒い日には熱燗で、と思うのですがここは燗に時間がかかるので。
まず新酒を2杯。つまみは「ピリ辛ゆず大根」100円
左290「雪彦純米吟醸 しぼりたて原酒」200円
ま、新酒としては極普通に美味しい。
右289「千年一しぼりたて原酒」200円
ちょっと濁りがあるので期待してたんですが味はそれほど変わったところはなし。
ひょっとしたら壜の底の澱の辺りは違うのかも。
今度はちょっと変わったのも行って見ました。
左、「
南の果実 シークァーサー」200円
カードが無いので番号わからず。アルコール度は10度。南あわじ市の都美人のお酒。
まったくジュース。柑橘のとんがった酸味や苦味はほとんど感じない。
これはこれで美味しいと思う。
中293「名刀正宗しぼりたて天秤搾り」200円
カードには「ピリリとした軽い刺激」と書いてあるけど感じなかった。
右、これが今日のメイン。
クリスマスプレゼントとしていただいたもの。
沢の鶴が新酒鑑評会で金賞を受賞したものなんですが市販はされて無いそうです。
驚いたのが精米歩合が33%。
大吟醸でも50%くらいですから本当に米の芯のところだけを使ってるんですね。
味は「軽い」の一語です。決して「薄い」のではありません。
落語で「良い酒は飲もうと思わなくても酒のほうから喉に入ってくる」と言う
くだりがありますがその通りです。いくらでも飲めそうな危ないお酒です。
大手メーカーのお酒は敬遠してたけどちょっと見直したわ。
posted by かわちゃん at 20:09|
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